- SBI証券って何がいいの?
- 投資って始めておいた方がいいのかな?
- 口座開設するにはどうすればいいの?
- 1日300万円取引まで手数料0円
- 25歳以下はいくら取引しても手数料0円
- 取り扱い商品が豊富
- IPOの取扱い数が多い
- つみたてNISAのポイントが高還元
- iDeCoの手数料最安レベル+商品も多い
- 2021年から1株投資も買付手数料が無料
SBI証券は、ネット証券No.1と言われるくらいどの分野も最高レベルであるため、強くオススメできる証券会社です。
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SBI証券とは?
まず口座開設方法を説明する前に、国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券の概要を簡単に説明します。
運営会社 | 株式会社SBI |
---|---|
口座開設者数 | 840万人以上 |
最低取引額 | 100円 |
取引手数料① | 1日最大300万円まで0円 |
取引手数料② | 25歳以下は基本的に上限なく手数料0円 |
IPO | IPO(株の宝くじ)で取り扱い率95%でダントツ1位 |
- 1日300万円取引まで手数料0円
- 25歳以下はいくら取引しても手数料0円
- 取り扱い商品が豊富
- IPOの取扱い数が多い
- つみたてNISAのポイントが高還元
- iDeCoの手数料最安レベル+商品も多い
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SBI証券の口座開設に必要なもの
SBI証券にて口座開設する方法には以下の2種類が存在し、どちらを選ぶかによって必要な書類が異なります。
- オンライン経由で口座開設する
- 郵送経由で口座開設する
各パターン別に、必要なものを確認していきましょう。
①オンラインでの口座開設に必要なもの
スマホなどオンライン上からSBI証券の口座開設をする際、必要となる書類は以下の通りです。
マイナンバーカード所持 | マイナンバーカード未所持 |
---|---|
①マイナンバーカードのみ | ①マイナンバー通知カード ②運転免許証 |
マイナンバーカードの有無によって上記書類をスマホのカメラで撮影し、アップロードを行います。
オンライン経由ならネット上で手続きが完了するため、最短で翌営業日には取引を始めることが可能ですよ。
②郵送での口座開設に必要なもの
- スマホを所持していない方
- 過去に撮影した画像を使って提出したい方
- オンライン上で書類を送付することに抵抗のある方
口座開設までに時間がかかるものの、郵送経由の方が安心だと感じる方にはおすすめの方法と言えるでしょう。
書類を郵送してSBI証券の口座開設をする際、必要なものは以下の通りです。
マイナンバーカード所持 | マイナンバーカード未所持 |
---|---|
①マイナンバーカード ②本人確認書類いづれか1つ | ①マイナンバー通知カード ②本人確認書類いづれか2つ |
マイナンバーカードの有無にかかわらず、必須の本人確認書類として認められるものを以下にまとめました。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
書類審査完了後にSBI証券から自宅に郵送物が送られ、受け取り後から取引を始められますよ。
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の新規口座申し込み
まずSBI証券の公式サイト(口座開設無料)にアクセスします。
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口座開設にすすむ、をクリック。
メールアドレスを入力して「次へ」
メールアドレスを登録し、届いた認証コードを入力します。
入力していく主な項目は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 居住地など
- 特定口座 → 開設(源泉徴収あり)
- NISA → 必要に応じて開設(つみたてNISAがオススメ)
- iDeCo → SBI証券でやる場合は開設
- 住信SBIネット銀行 → SBI証券連携でメリットあるので作っておきましょう
- SBI証券ポイントサービス → 自分のよく使うポイント種類で申込
その後各規約を同意し、口座開設方法を選びます。
この画面になれば口座開設申し込みは完了です。
続いて本人確認書類の提出になります!
SBI証券の本人確認
次に本人確認を行います。
まず先程のユーザネームとログインパスワードでSBI証券にログインします。
本人確認書類の提出をクリックします。
本人確認書類として利用できる主な書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カードなど
提出方法を選びます。(赤枠の方が早いのでオススメです)
あとは指示に従って進めましょう!
- 1注文の約定代金ごとに手数料がかかるプラン
- 手数料の月間合計金額1.1%相当のポイントがもらえる
- 信用取引は50万円以上は定額、大口取引条件を満たすと手数料0円
約定代金ごとの、手数料の違いは以下の通りです。
約定代金 | 現物取引の手数料(税込) | 信用取引の手数料(税込) |
---|---|---|
5万円まで | 55円 | 99円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 148円 |
50万円まで | 275円 | 198円 |
100万円まで | 535円 | 385円 |
150万円まで | 640円 | 385円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 385円 |
3,000万円超え | 1,070円 | 385円 |
業界最安水準の手数料設定となっており、これがSBI証券が人気を集めている理由の1つでもあります。
スタンダードプランがおすすめな人は、こちらです。
- 1日の約定代金が100万円を超える人
- 主に大型株に投資する人
- 頻繁に取引をする人
「100万円を超える」がキーワードです。
100万円を超えると、次に解説する「アクティブプラン」の場合手数料が比較的高くなってしまいます。
そのため、主に大型株などの取引で約定代金が高くなる場合は、スタンダードプランを選びましょう。
②【初心者向け】アクティブプラン
アクティブプランは、取引の少ない初心者や約定代金が100万円を超えない方に適した手数料プランです。
アクティブプランの特徴を解説します。
- 1日の約定代金合計額に応じて手数料がかかるプラン
- 1日の約定代金最大300万円まで手数料0円
※現物100万円+信用(制度)100万円+信用(一般)100万円=合計300万円 - 信用取引は大口取引条件を満たすと手数料0円
1日の約定代金の違いによる、手数料は以下の通りです。
1日の約定代金(合計) | 現物取引の手数料(税込) | 信用取引の手数料(税込) |
---|---|---|
100万円まで | 0円 | 0円 |
200万円まで | 1,238円 | 880円 |
300万円まで | 1,691円 | 1,320円 |
以降100万円増加ごとに | 295円ずつ増加 | 440円ずつ増加 |
スタンダードプランは複数他社と同じ手数料設定でしたが、アクティブプランの手数料設定は単独で業界最安です。
アクティブプランがおすすめな人は、こちらです。
- 1日の約定代金が100万円を超えない人
- 主に小型・中型株に投資する人
- 取引が比較的少ない人
これらの理由から、アクティブプランは初心者におすすめとされることが多いです。
初心者の方は、いきなり100万円を超える取引を行うのはリスクがありますから、少額の取引で経験を積みましょう。
手数料プランの変更も可能なので、取引に慣れてきたらスタンダードプランに変更して、より大きな額の取引に挑戦することもできます。
おすすめの配当金設定
配当金とは、株式を保有することで受け取れる現金分配のことです。
この配当だけで生活する配当金生活を目指している投資家も多くいます。
配当金の設定は主に4つあります。
- 株式数比例配分方式【おすすめ】
- 登録配当金受領口座方式
- 配当金受領証方式
- 個別銘柄指定方式
聞きなれない難しい用語ではないでしょうか?
それぞれ詳しく解説していきますので、ご安心ください。
①株式数比例配分方式【おすすめ】
株式数比例配分方式は、証券会社ごとに保有している銘柄・株数に応じて、それぞれの証券口座に配当金が入金される方法です。
おすすめの理由は、NISA口座には必須のためです。
NISAとは、投資で得られた利益が非課税になる制度のことで、近年注目度が高まってきています。
しかし、株式数比例配分方式でないと、配当金が非課税になりません。
ですので、NISAや積立NISAを利用する人は必ず株式数比例配分方式を選びましょう。
②登録配当受領口座方式
登録配当金受領方式は、すべての配当金を1つの銀行口座で受領する方法です。
配当金を投資に回すのではなく、日々の生活に充てたいという方や、配当金の管理を値上がり益とは別でやりたい方には、おすすめの方法です。
③配当金受領証方式
配当金受領証方式は、配当金領収証等との引換えによる郵便局等の窓口で受領する方法です。
発行会社や信託銀行から登録住所宛に配当金領収証等が送られてきます。
配当金の受け取りに外に出る必要があることや、受け取りに期限があることから選ぶ人は比較的少ない方法です。
④個別銘柄指定方式
個別銘柄指定方式は、銘柄ごとに配当金の受領する口座を指定し、届出がなされた銘柄の配当金だけが指定した金融機関で受領する方式です。
受領方式を変更していない場合、従来方式に設定されています。
SBI証券の口座開設までにかかる日数
SBI証券の口座開設にかかる時間は、「ネット申し込み」と「郵送申し込み」によって異なります。
登録した情報によって審査されるため人それぞれ要する時間は異なるものの、主な日数としては以下の通り。
- ネット申し込み
→申し込み後、すぐに口座開設される - 郵送申し込み
→口座開設申込書の返送から10日前後
他の証券会社と比べてもかかる時間はほとんど同じで、「ネット申し込み」ならすぐに口座開設が完了します。
とはいえ取引できるようになるまでには別途で時間がかかるため、最短でも翌営業日からの取引となる場合が多いです。
口座開設にかかる日数が短いネット証券比較
主なネット証券の口座開設と取引開始までにかかる日数を、それぞれ比較した結果が以下の通りです。
口座開設(ネット) | 取引開始(ネット) | 口座開設(郵送) | 取引開始(郵送) | |
---|---|---|---|---|
SBI証券 | 最短当日 | 最短翌営業日 | 10日前後 | 10日前後 |
楽天証券 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 1~2週間程度 | 1~2週間程度 |
マネックス証券 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短1週間 | 最短1週間 |
松井証券 | 最短当日 | 最短翌営業日 | 1週間〜10日程度 | 1週間〜10日程度 |
どの証券会社も多少の誤差はあるものの、ネット証券の場合は最短でも翌営業日から取引を始められます。
郵送で申し込みをする場合は1週間から10日程度がほとんどです。
SBI証券で口座開設するメリット3選
SBI証券で投資を始めるメリットとして注目したいのは、以下の3つです。
- 利用者数の多い大手ネット証券
- 手数料が安い
- 取り扱っている商品が豊富
それぞれ確認していきましょう。
①利用者数の多い大手ネット証券
SBI証券は、SBIネオモバイル証券などを含めたSBIグループ全体において、証券口座開設数840万を突破しています。
「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」では7年連続で総合1位を獲得しており、ユーザー満足度の高さも特徴。
国内トップクラスの利用者数を誇るネット証券ということで、初心者を含め安心して利用できるのが最大の魅力でしょう。
「利用者が多い」の要因の一つに、「キャンペーンが豊富」ということが挙げられます。
キャンペーンについては「SBI証券の口座開設キャンペーン情報を紹介!移管や米国株など初心者におススメ」で解説していますので、ご覧ください。
②手数料が安い
SBI証券が支持されている理由の1つに、ネット証券で最安水準の手数料体系となっている点が挙げられます。
初心者から人気の高い現物取引手数料について、他の大手ネット証券と比較してみました。
SBI証券 | 楽天証券 | LINE証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|---|
コース名 | スタンダードプラン | 超割コース | なし | 取引毎手数料コース |
5万円 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
100万円 | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 |
3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 |
他の主要ネット証券同様、格安の手数料となっていることが読み取れます。
③取り扱っている商品が豊富
SBI証券は老舗のネット証券ということで、取り扱っている投資商品も多岐に渡ります。
具体的な取扱商品の例や商品数として、初心者を含め人気の高いものを挙げると以下の通り。
カテゴリ | 投資商品例 |
---|---|
株式関連 | 現物取引、IPO、単元未満株、ETF |
外国株関連 | アメリカや中国、韓国など計9ヶ国 |
先物・オプション関連 | 日経225先物、日経225オプション |
米国株銘柄数 | 6,000銘柄超(2022年7月現在) |
投資信託本数 | 2,709本(2022年7月現在) |
投資商品のほとんどをカバーしているため、投資に慣れてきた段階でも様々な手法に挑戦できる幅の広さが魅力です。
「せっかく口座開設をしても、やってみたい投資がなかった…」という事態を避けるにも、SBI証券は見逃せません。
SBI証券で口座開設するデメリット2選
SBI証券で投資を始めるデメリットとしては、主に以下の2つが挙げられます。
- スマホでは使いにくい
- 対面での相談ができない
人気のネット証券ということで重大なデメリットは少なめですが、上記2つは口座開設前に確認しておきたいところ。
それぞれ説明していきます。
①スマホでは使いにくい
SBI証券はパソコン上の取引で大きな問題はないものの、利用者からはスマホ上で使いづらいと言われがちです。
とはいえ操作自体は難しくなく、初めてネット証券で取引を行う方ならば、どのデバイスでも問題なく利用できるでしょう。
②対面での相談ができない
SBI証券はネット証券ということで、口座開設から買付・売却までの全てをオンライン上で行います。
そのため野村證券や大和証券のような店舗証券と異なり、担当者から投資アドバイスを受けての取引はできません。
SBI証券などネット証券では、「電話対応」や「投資セミナー」といった、初心者向けのサポート体制が充実しています。
さらに人件費を削減できて取引手数料が格安なことから、店舗証券を選ぶ以上のメリット享受できるでしょう。
SBI証券の口座開設に関するよくある質問
SBI証券の口座開設について、よく挙げられる質問は以下の3つです。
- SBI証券の口座開設は審査が厳しい?
- SBI証券の口座開設ができる年齢は?
- SBI証券の口座開設は対面でも可能?
モヤモヤしていた項目も、ここで一気に解消していきましょう。
SBI証券の口座開設は審査が厳しい?
他のネット証券と比べても大差ありません。
SBI証券の口座開設はさほど厳しくなく、審査に通る上で注意しておきたい項目としては、以下の通り。
- 日本国内に居住している
- 反社会的勢力ではない
- 本人からの申し込みである
- 証券会社等に勤務していない
さらに世帯主が証券会社に勤務している家族の方も、SBI証券では口座を開設できないのでご注意ください。
上記の条件を満たした上で正直に情報を入力していれば、審査に落ちる可能性はかなり低いでしょう。
SBI証券の口座開設ができる年齢は?
未成年者や高齢者も含めて口座開設が可能です。
SBI証券の口座開設に年齢制限はないことから、18歳未満の未成年者は、未成年口座を開設することができます。
ただし信用口座に関してはリスクが比較的高いため、信用取引口座の開設は80歳未満の成人のみです。
SBI証券の口座開設は対面でも可能?
対面での口座開設も可能です。
SBI証券は一般的にオンラインでの口座開設が主流ですが、SBI証券の相談窓口として機能している「投資信託相談プラザ」にて、口座を開設できます。
とはいえ店舗の数が少ないことから、気軽に利用しづらいかもしれません。
さらにSBI証券はネットでの取引を目的に作られているため、可能であればオンラインでの口座開設を推奨します。
SBI証券での口座開設がおすすめな人
SBI証券での口座開設がおすすめな人の特徴としては、以下の通りです。
- 初めて投資に挑戦する人
- 25歳以下の人
- 様々な投資商品を購入したい人
- 取引手数料の安さを重視する人
- Tポイントを貯めている人
上記の中でどれか1つでも当てはまれば、SBI証券を利用して投資を始める価値は十分にあるでしょう。
中でも25歳以下の方は、国内株式現物手数料が0円になるプログラムが適用されるため検討する価値ありです。
まとめ:SBI証券は初心者から投資経験者まで全員におすすめのNo.1証券会社
今回はSBI証券の口座開設方法について、徹底解説してきました。
繰り返しになりますが、 SBI証券には以下のような特徴があり、誰にでもオススメできる証券会社と言えます。
- 1日300万円取引まで手数料0円
- 25歳以下はいくら取引しても手数料0円
- 取り扱い商品が豊富
- IPOの取扱い数が多い
- つみたてNISAのポイントが高還元
- iDeCoの手数料最安レベル+商品も多い
- 2021年から1株投資も買付手数料が無料
SBI証券は各方面で最高レベルであるとともに、今後にも期待できる証券会社だと思いますので、投資に興味があってまだ開設していない方は、ぜひ検討してみてください。
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