- つみたてNISAはどこがいいの?
- SBI証券で始めるメリットは?
- 始めるにはどうすればいいの?
つみたてNISAのような毎月積み立てを行う長期投資は、ローリスクながら高いリターンが期待でき、投資経験をあまり必要としないため、投資初心者に最もオススメの投資法です。
また、つみたてNISAはクレジットカード払いにすることで、効率的にポイントを貯めることができるため、つみたてNISAをするなら、クレカ払いにするのが今や鉄板です!
それぞれ特徴はありますが、ポイントの貯まりやすさ・使いやすさからみて、SBI証券が最もオススメ!
今回は、そのSBI証券で、つみたてNISAを始める場合のメリットや注意点について、詳しくみていきましょう。
SBI証券でのつみたてNISAは、以下の3STEPで簡単にできます!
- SBI証券を開設する
- 三井住友カードを作る
- 月33,333円をつみたてNISAで設定する
SBI証券×三井住友カードを組み合わせたつみたてNISA
SBI証券でのクレカ積立に使えるクレジットカードはいくつかあります。
その中でも、今回は特に相性のよい三井住友カードとSBI証券を組み合わせた、クレカ積立を紹介していきます。
概要は以下のとおり。
サービス概要 | 投資信託の自動つみたてを三井住友カードで行える Vポイントが0.5%~5%もらえる |
毎月のつみたて金額 | 100円~50,000円 ※金額は1円単位で設定できる |
積立に使えるクレカ | 三井住友カード(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード プラチナプリファード など |
Vポイント獲得日 | 積立設定月の月末頃 |
対象銘柄 | 積立買付が可能な投資信託 |
SBI証券×三井住友カードで、つみたてNISAを始める最大のメリットは、効率的にVポイントを貯めることができる点にあります。
また、Tポイントとの提携を予定しているため、今後さらに使いやすくなると期待されています。
さらに、クレジットカード払いで、毎月最大5万円まで積み立てをすることができます。
それでは次に、三井住友カードのラインナップとその特徴について、みていきます。
三井住友カードのラインナップとその特徴
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上利用すると、通常5,500円(税込)かかる年会費が永年無料となります。
年間100万円の利用が難しいと感じる人もいると思いますが、家賃や水道光熱費、食費、旅行代など合わせれば、年間100万円の利用はそこまで難しくないと思います。
特徴①、特徴②で説明した100万円利用には、三井住友カードつみたて投資の利用額は含まれませんので、ご注意ください。その他にも、一部100万円利用の対象とならない取引がございます。対象取引については、三井住友カードホームページをご確認ください。
SBI証券と三井住友カードを組み合わせたつみたてNISAのメリット
次に、SBI証券と三井住友カードを組み合わせたつみたてNISAのメリットをみていきましょう。
メリットは、大きく3つあります。
- Vポイントが0.5%~5.0%貯まる
- 毎月100円から利用できる
- SBI証券の口座に入金する必要がない
それぞれのメリットについてわかりやすく説明をしていきます。
メリット①:Vポイントが0.5%~5.0%貯まる
メリットの1つ目は、先ほども少し触れました効率的にVポイントを貯めることができる点です。
三井住友カード(NL)であれば0.5%、三井住友カード ゴールド(NL)であれば、1%ポイントが貯まります。
つみたてNISAというのは、毎月コツコツ投資をしていく長期投資向けの制度です。
これらのカードでつみたてNISAをやるだけで、0.5%~5.0%のポイントが貯まります。
これがSBI証券×三井住友カード(NL)で、つみたてNISAをやる最大のメリットと言えます。
メリット②:毎月100円から利用できる
SBI証券と三井住友カードを組み合わせたつみたてNISAは、毎月100円から利用可能です。
少額から投資ができるのは、特に投資初心者の方にとっては大きなメリットですよね。
無理のない範囲からぜひチャレンジしてみてください。
メリット③:SBI証券の口座に入金する必要がない
3つ目のメリットは、SBI証券の口座にわざわざ入金する必要がないということです。
通常であれば、投資を行うには証券会社にお金を入金することが必要となりますが、クレカ払いを利用することで、わざわざSBI証券の口座に入金することなく、投資することが可能です。
自動的にクレジットカードから引き落とされて、ポイントも貯まるので、一石二鳥ですね。
【注意】SBI証券と三井住友カードを組み合わせたつみたてNISAの注意点
SBI証券×三井住友カードでのつみたてNISAには様々なメリットがありますが、注意点もありますので紹介していきます。
主な注意点は、以下の3つです。
- 積立金額は三井住友カード年会費無料特典の対象条件には入らない
- 積立コースは「毎月、」買付日は「1日」のみ
- 積立の設定は毎月10日を過ぎると翌々月からの買い付けとなる
それぞれの注意点について、詳しく説明していきます。
注意点①:積立金額は三井住友カード年会費無料特典の対象条件には入らない
僕たちのおすすめする三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で、次年度以降の年会費が永年無料になる特典があります。
年間100万円利用の対象取引や算定期間などの実際の適用条件は、三井住友カードのホームページをご確認ください。
クレカ積立の金額は、この対象条件の金額には入りません。
三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶ方は、この点は注意してください。
注意点②:積立コースは「毎月、」買付日は「1日」のみ
クレジットカードを使わないSBI証券の一般的な投資信託の自動積立の場合、積立のタイミングは毎日、毎週、毎月から選ぶことができます。
また、自分の好きな日にちで、引き落としすることもできます。
しかし、クレジットカードを使った積み立ての場合、積立のタイミングは毎月以外選択できません。
注意点③:積立の設定は毎月10日を過ぎると翌々月からの買い付けとなる
積立の設定は、毎月10日を過ぎると翌々月からの買い付けになってしまいます。
例えば、11月11日に積立の設定をした場合、12月の買付には間に合わず、翌年1月の買付となり、1月10日もしくは26日の引き落としとなります。
それでは続いて、SBI証券の口座開設方法を画像つきで紹介していきます。
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の新規口座申し込み
まずSBI証券の公式サイトにアクセスします。
\最大手のネット証券で投資を始める/
口座開設にすすむ、をクリック。
メールアドレスを入力して「次へ」
メールアドレスを登録し、届いた認証コードを入力します。
入力していく主な項目は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 居住地など
- 特定口座 → 開設(源泉徴収あり)
- NISA → 必要に応じて開設(つみたてNISAがオススメ)
- iDeCo → SBI証券でやる場合は開設
- 住信SBIネット銀行 → SBI証券連携でメリットあるので作っておきましょう
- SBI証券ポイントサービス → 自分のよく使うポイント種類で申込
その後各規約を同意し、口座開設方法を選びます。
この画面になれば口座開設申し込みは完了です。
続いて本人確認書類の提出になります!
SBI証券の本人確認
次に本人確認を行います。
まず先程のユーザネームとログインパスワードでSBI証券にログインします。
本人確認書類の提出をクリックします。
本人確認書類として利用できる主な書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カードなど
提出方法を選びます。(赤枠の方が早いのでオススメです)
あとは指示に従って進めましょう!
まとめ:つみたてNISAはSBI証券で始めよう!
つみたてNISAは、リスクが低くリターンも大きい「初心者にもオススメできる投資方法」です。
複利を活かせば活かすほど、利益が加速度的に増加しますので、早めに始めることはとても大切です。
これからつみたてNISAを始める方は、ぜひ一番オススメのSBI証券で始めてみてください。
また、SBI証券でつみたてNISAを始める際は、三井住友カード ゴールド(NL)との組み合わせが非常に相性が良いので、迷っている人にはこの組み合わせをオススメします。
ぜひつみたてNISAから投資にチャレンジしてみてください。